Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?

学校からの回答


生徒会顧問の先生方との話し合いをします。


規定数を超えていない場合、所属人数や活動方針などを踏まえ生徒総会で判断します。


部と同好会は、あわせて28あります。
活動場所や顧問の数も限られていますので、現在新しく同好会設立を検討することを見送っている状態です。


生徒会規約に則って対応します。その場合、賛同者、顧問、活動場所などの条件を満たす必要があります。

一定の実績があること。会員がいて、活動が可能かどうかを確認します。
確認後、立ち上げたい生徒たちが生徒会に申請し、生徒会で話し合ったあと、学校からの許可と全校生徒の承認を経て。

どの活動も共通ですが、”生徒が行いたい”という活動は、まずは聞くというスタンスを教職員全員が貫いています。その後、生徒会が取り決めたガイドラインに従って計画され、生徒総会で了承が得られれば同好会としてスタート可能です。活動実績や同好会の人数などを精査されたのち、部活動として活動をすることが可能です。

生徒会の規約に沿って手続きを踏めば、まずは同好会として設立できます。
同好者が10名以上集まって、学校としてもその活動の安全な環境があり、顧問がつけられることなどが重要な条件となってきます。
活動実績を積み重ねていけば、正式な部として学校から活動予算が出ます。最近ではミュージカル同好会が部に昇格しました。




ミュージカル部

新しい部活動や同好会は試験的に認め、十分な人数が集まり、かつ継続的な活動を行うことで部に昇格可能

積極的に推奨しています。学校として主体的に行動することを生徒さんに勧めていますので、会員を5名以上集め、顧問を見つけ、生徒会に申請して等々全て自分たちで行います。2年間問題なく運営することが出来れば、部活動に昇格となります。

人数などについて、生徒会規約でのルールがあります。はじめは同好会からスタートすることになります。

まずは顧問を探し、認可を得てクラブ活動から始まっていき、毎年活動をしているなどの実績を踏まえて、生徒の申し出により、部になる場合があります。近年では、古典文化部が創設されました。


職員会議で検討し、可能であれば同好会としての活動を認め、活動をサポートしていきます。


基本的には新しい部活設立は前向きに検討できるよう応援しています。ただ、良い加減な気持ちで部活動を乱立させることはできないので、生徒会規約に則り、以下の流れで設立します。
・教員に相談し、顧問を確保。
・既存の部活動と類似するものがないか確認。
・立ち上げる生徒が代表者となり、生徒総会で活動内容等説明をし、決議を行う。
以上の流れで、近年新設した部活動に、フットサル部とアカペラ部があります。


できるだけ生徒の希望を聞き、実際に希望する人数、継続性があるかどうか、などを総合的に判断し、生徒会に申請をしたうえで、許可が出れば、まずは「同好会」からのスタートになります。
その後、活動の様子などを考慮し、部活動に変更になる場合もあります。


立ち上げたい生徒は生徒会に申請を出します。そして、生徒総会及び中高会(職員会議)で承認をとります。最近では軽音楽同好会が認められました。


明和会という生徒会組織と特別活動担当の教員で話し合いを持ち、検討会議をもちます。


部や同好会の趣旨に鑑みて柔軟に対応
実際に2016年度には「フランス語同好会」、2019年度には「ボランティア同好会」、2020年度には「サッカー部」が新たに創設されている

基本的には生徒の自主性を重んじたいと思っていますが、部員数が集まるかどうか、担当する顧問がいるかどうか、また活動場所をどうするか、などいろいろ問題は発生します。
例えば、鉄道研究部が欲しいと思った生徒がいたとして、新しく部を作ることは難しくても、自然科学部の中で取り組んでいくことは可能なので、部を新設することだけに重きをおかず、幅広い視点でその生徒のやりたいことをサポートできればと思っています。

昨年度では、生徒たちの希望によりバレーボール同好会が発足しました。
生徒会の決まりがあり、①公式大会やコンクールへの出場をめざしての活動ができること ②①を達成できる会員数と活動場所があること ③本校教員を顧問としていること
これらの条件のもと、生徒評議会を経て職員会議で認められていきます。


活動内容が重複している場合は、新設できません。
指導できる教員がいることと、希望者が一定数集まっている場合には、新設に向けた手続きをとることができます。


まず、生徒の代表者(クラス会長と各委員会の委員長で構成される代表委員会等)で審議し、そこで認められると先生方で審議します。


活動希望の内容を聞いて判断しています。


自分がやりたいことをきちんと声に出して主張することは素晴らしいことです。ただ部活動である以上顧問とある一定の生徒数がいることが必要になります。それらのことをまとめた申請書を提出してもらい、そこで学校として前向きに立ち上げに向け議論していくことを考えています。


生徒に企画書を作成させ、実現可能かどうかを教職員全員で考えます。できる限り、生徒のチャレンジしたいと思う気持ちを摘み取ることのないように対応しています。生徒の発案で発足したエリアコラボレーション、同好会もあります。


同好会の立ち上げは、必要な条件(参加人数や顧問の確保)が揃えば生徒会への申請が可能です。
申請を受けた後、生徒会で可否を判断します。
同会での実績が認められれば、部活動への昇格もあります。その判断は、生徒会が中心に行います。

活動場所があること、部員が5名以上いること、顧問がいることが立ち上げる条件となります。
生徒の声に対しては柔軟に対応しています。
今年度、生徒の声でかるた部を作りたいという声が上がり、人数、活動場所、顧問などを審議し、現在の文芸部と合わせた形で活動を認めていくことになりました。

職員会議、生徒総会で承認が条件です。5人以上の部員と顧問がつくことで同好会の発足を認め、さらにその活動実績をあげることによって部活動として承認されます。

同好会からスタートし、生徒総会・職員会議で決定しなくては認められません。

教員に企画書を提出して、内容を審査します。


現在は、新たにクラブや同好会を新設する予定はありません。


既存の部活動の活動を妨げない(活動場所や活動日)ことが大前提です。その上で、5名以上の賛同者(部員)を集め、顧問を引き受けてくれる先生を探すことが条件ですが、それを満たしていれば、同好会から始めることができます。


生徒が生活主任教員に申し出た後、クラブ員、顧問(専任教員)、施設等が整っていることを条件として、管轄の教職員が検討後、所定の会議体にかけることになります。


同好会については顧問を引き受けてくださる先生がいるかどうかによって決まります。
また、部活動については、本校にはすでにたくさんの部活動が用意されているため、すぐに新しいものを立ち上げるということは難しい状況にあります。

指導者の配置が可能か、時間や活動場所が確保できるかなどの条件や生徒の安全性や教育上の問題点が無いかなどを総合的に判断いたします。

申請書を生徒会に提出し、生徒総会で生徒の意向を確認したうえで発足するかどうかを判断しています。

生徒が部活動を新設したいと考えた場合、数年間は同好会として活動を始めます。部員数などが増えてきた場合、部活動として認められます。

新規の部活が認められることはめったにありません。

顧問を受ける先生がいて、10人以上の活動希望者がおり、生徒総会、職員会議の承認があれば立ち上げができます。


運動部については、活動場所と顧問の確保ができていれば認める場合もあり、文化部は顧問がいれば問題なく認めています。


現在、部活動の数が多すぎるので部活動の新設は見送っています。ただし、文化系などで危険が伴わない同好会・愛好会で、顧問が兼任できる場合などは考慮します。(例.生物部はありませんが、実は物理同好会の中に生物部門があるなど。)


5名以上の部員の確保と顧問となる教員がいることを条件に、生活指導部が職員会議に提案します。


いくつかの条件を満たした場合、立ち上げを認めることがあります。条件は、1.活動に必要な施設・設備を校内に確保できる、2.自主的な練習・研究活動をすでに一定期間行っており持続性が見込まれる、3.学校が顧問教諭を充てることができる、などです。逆に既存の部や同好会でも、上記の条件を満たさなくなった場合は、活動停止や降格・廃部になる可能性があります。


 





現状の部活動に関するスタンスからは困難。保守的という意味ではなく、<放課後=部活>という当たり前を再考したいと考えています。

7人以上で活動するという条件があります。あとは、個別に対応します。

話を聞いた上で、生徒会の規約に即して進めていくように話します。

職員会議・生徒総会で承認
顧問の成り手がいない状況下、新規立ち上げは難しい状況


毎年のように生徒・保護者様から要望があります。
「日出学園は生徒数が少ないですので、これ以上部活動を増やしてしまうと、各部の人数が少なくなり大会・コンクール等に参加できなくなるので増やせません。」
「何かやってみたいことがある場合は『FLYERS(フライヤーズ)』という活動に参加しながら少しずつですが叶えています。」


何か新しく立ち上げる場合は顧問の先生がつく必要があります。持続可能な活動ができることを前提に学校と生徒と話し合いをして決めていきます。たとえば、競技かるた愛好会はここ数年で立ち上がったものです。

生徒会から校長先生に議案を持っていき、認められた場合に活動を始めることができます。
例えば高校にしかなかった生物探究部が生徒からの要望で中学でも認められることになりました。





4人以上の生徒が集まり、顧問の教員がいること。

以前「サッカー部を立ち上げたい」と申し出た生徒がいました。その時には生徒手帳に記載されている「部細則」を参考に部員募集の見通しや活動計画などをじっくり考え、活動内容や使用施設を含む提案書を作成するようアドバイスしました。

・一定の部員数が揃うこと
・担当教師がつけること
※現在複数顧問制をとっており、全教員がどこかの部活動の顧問になっているので、新しい部活動を立ち上げることは難しい





参加人数や創設にあたって活動への意欲などを生徒評議会での審査にて決定

生徒が主導でまず、活動場所の確保、顧問のする教員の確保を行い、その後、生徒会へ報告。そして、生徒総会で許可されれば認められます。

私立中学校としてふさわしい活動であれば生徒会顧問を中心に審議をしています。


学校としては生徒の声を大切にしたいと考えています。
生徒が担当してくれる教員を探し、見つかった場合にその教員が顧問会議で提案をし、承認された場合に認められるという流れになります。