Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。

学校からの回答


適宜、それぞれの授業で取り入れています。PCの活用なども役立っています。


タブレットや図書館を利用したグループ学習や課題解決型学習を実施しています。


授業の中では必要性に応じて、様々なアプローチを取り入れ探求型の授業デザインをしています。
全ての教員が授業で取り入れられるように教員研修を実施しています。また、フロンティアチームプロジェクトという活動やGISという学校設定科目で課題解決学習を主眼としたモデル授業を行い、実践的な進め方を共有しています。






アクティブラーニング型授業やPBLを積極的に取り入れています。講義形式に授業だけでなくグループワーク、ペアワーク、プレゼンテーションなどで自ら考え取り組む時間を多く取り入れています。

24年前から取り組んでいる探究、フィールドワークをベースに取り組んでいます。

アクティブラーニング先進校として、国内外から年間20件以上の見学を受け入れています。
アクティブラーニングやPBLがあたり前の学校です。


https://www.ariake.kaetsu.ac.jp/education/vision/




自ら学ぶ・共に学ぶ

ほぼすべての授業がアクティブラーニングやPBL形式で実施


総合的な学習、各教科ともに積極的に取り入れている。


PBL型授業を全教科で行っています。講義形式の授業と、グループディスカッションやグループ学習、
プレゼンテーションなどの活動をバランスよく取り入れています。

各教科で、工夫してその要素を取り入れるようにしています。高校では、「探究」授業が始まり、課題解決型学習を展開します。


 




上:アクティブラーニング型授業
下:共立女子大学学生との高大連携授業(国際会議の再現)

各教科で様々な取り組みがありますが、一例を挙げると、中学では週1時間「国語表現」という詩や短歌の創作やオススメ本の紹介などの発表などに重点をおいた、少人数授業があります。この授業では毎回のように生徒同士の交流や学びを大切にしています。


本校の実技レッスンはアクティブラーニングです。本校は70年前の創立時からこの実技レッスン(アクティブラーニング)を実施しています。また、中学校の音楽コース3年生は「校内演奏会」を、生徒たち自身で企画・運営・演奏します。中学校の文理コースは1~3年生合同の「コラボレーション授業」というPBLを実施しています。


少人数のため、授業は基本的にアクティブラーニング形式で進めています。授業内でも調べ学習をし、自分の考察も入れて発表する形を多くとっています。
また、校外学習や当別授業と通常の授業とを関連させて3年間通して、理科分野や平和学習、日本の伝統文化、食育など、様々なテーマで探求の授業を実施しています。

国語科・英語科・社会科合同など複数教科が合同して行う「グローバルスタディーズ」、教科横断型授業などは、まさにアクティブラーニングですが、普段の授業も、アクティブな学びを心掛けています。

評価方法を「3・3・3・1」と位置づけ、定期試験3、小テスト等3、発表や表現活動3、平常点1の割合で評価するシステムにしています。ALやPBLはどんな授業でも必ず3割は実施しています。


中学1年から高校1年にかけては、総合学習においてPBLを実施しています。毎年9月に実施する文化祭が成果発表の機会となっています。高校2年生では、家庭科の授業において「身近な課題に対する課題探究と企画し行動する」というPBL(本校では,CBLと呼称しています)を実施しています。アクティブラーニングは、とりわけ中心となっている教科があるわけではなく,各教科に散りばめてその都度実施しています。


国語数学ではグループワークでディスカッション、発表などを行い、英語ではペアワークなどで実際に使える英語教育に力を入れています。

是非、体験授業へお越しください。


「学び合い」「教え合い」というアクティブラーニングの手法の一つを授業で展開し、互いを高め合うこと、わかる喜びを体験してもらうことがあります。



アクティブラーニングやPBLについては、これを目的とした授業は実施していない。
ただし、各教科において手法としてはアクティブラーニング、PBLを積極的に取り入れています。


アクティブラーニングやPBLは、ほぼ全ての科目で実施しています。
1年生のスタートのオリエンテーションから取り組みはスタートします。

これまでも中3の総合で課題解決型学習を行ってきました。今年度からはそれをより拡充した「未来デザイン」という授業が新たに始まります。中学2・3年生を対象とし、「環境」「経済」「国際」という切り口から国際社会で今起きていることを理解し、持続可能な社会を作っていくために、今自分ができることを生徒自身が考えていきます。さらに、渋谷を国際的に魅力がある都市として育てていくためのアプローチを考えます。
 ただ教員の話を聞くだけの授業ではなく、毎回の授業で問われることについて、生徒自ら自分の知識・経験を総動員して考え、友達との意見交換、グループ発表、発表評価を通して授業は進んでいきます。そして学校だけにとどまらず、周囲の大人や大学、渋谷に拠点を置く企業の協力を得ながら社会に活かせる学びへと展開して行きます。


 




総合の授業以外でも、話し合いや発表の場は多くみられます。

100を超える理科実験や公判傍聴など本物に触れる体験を通した学びを実践しています。
成績別のクラス分けをしない代わりに生徒相互の「教えあい」とそれぞれのレベルに合った「個の指導」を実施しています。

英語教育では、独自の英語プログラム やアウトプットの機会を数多く取り入れ、社会とつながるツールとしての英語を目指し、4技能をバランスよく育てています。3学期には英語スピーチコンテストを実施しています。


また、自分達の力で課題を発見し、その解決に向けて議論と探究を重ねるPBL型教育を大切にしています。PBL型教育は、様々なシーンで実践しており、授業では国語・数学・社会・理科・技術・情報など、ほぼ全ての教科で実践しています。


代表的なものは、中1国語「思考・探究の基礎」、中1幾何「図形デザイン/統計グラフプレゼン」、中2社会「歴史プレゼン」、中1理科探究(実験のみの授業)、中2技術「レゴマインドストーム」、中3社会「クエスト・企業探究」、中学美術全般、高1日本史「風刺画プレゼン」、高1物理基礎の探究、高2現代の社会、高2課題研究、高3情報「2030年の世界デザイン」など、数えきれないほどの取り組みがあります。


コンセプトはICEモデルを使用した「学びたくなる・探求したくなる授業」。「カリキュラムポリシー」に6つのポリシーを設定しています。また、ALやPBL授業デザインの共有・研修として「思考コード」を用いており、授業デザインの研究を進めています。




技術(イス作り)









授業で適時取り入れています。論理力や表現力を育むための手段としています。

本年度より新たにGCP(グローバルコンピテンスプログラム)を導入実施するなど、積極的に行っています。

また、地域の団体や企業とコラボレーションし、町の魅力を発信したり商品開発にチャレンジしてまいりました。


アクティブラーニングやPBLという表現は使っておりませんが、本校のナショジオ学習がこれらに該当すると考えております。ナショジオ学習では、写真を見て気付いたことを学年毎のテーマ(中1:食、中2:環境、中3:科学、高1:歴史・文化、高2:総合)に則って課題を見つけ、調査・分析・考察し、解決策を発表していきます。


捜真では、もともとアクティブラーニングが多く取り入れられていました。中心となるのは中3と高二の総合学習です。職業インタビュー、インターンシップを踏まえたレポートづくりを通して生徒の自主的な活動を促します。国語科、英語科、美術家が連携して授業を進めます。


各教科の授業、自由研究で思考ツールを活用し、さらにはポスターセッション等さまざまな場面で探究型学習を進めております。



理科の授業では生徒の問題解決能力の育成に力をいれています。

本校では、理科の実験室が物理室、化学室、生物室、理科室の計4つあります。理科の授業で積極的に実験を行っており、授業内容により実験室を使い分けています。これは、知識の丸暗記ではなく、科学的事象に目を向け,しっかり探究できる生徒を育成したいと考えているからです。そのため、自分や他者の考えを検討して改善する学習活動の充実を図っています。



各教科の特性に応じたかたちで取り組んでいます。


教科の授業をはじめ、総合学習の時間に生徒同士の学び合いや発表の機会を設けるようにしています。また、チームビルディングにより協力して課題を解決しながら集団での関わり方を体験しました。)


どの授業においても取り組んでいますが、「総合学習」での取り組みが顕著です。テーマについて自分で問を立てて、そこから調べ学習(研究)を行います。関連施設への見学や体験を通して実践的な学びを展開しています。


65分授業の特性をいかし、双方向授業を展開しています。

全ての教科でアクティブラーニング型授業が導入されており、個で学んだり授業の目標を共有した後、ペアワークやグループワーク、発表など協働の時間で学びを深め、最後に個としてのふり返りで自身の力へと高めています。
学校行事の多くは実行委員会等生徒組織主体の運営です。

・積極的に行っています。PBL(問題解決型学習)については、IB教育の中にもあり、本校の探究学習
プログラムにもあります。全教科の取り組みに必要な項目として重視しています。

各科目で積極的に取り入れていますが、従来の授業形式とバランスを取りながら行っています。


アクティブラーニングという言葉を使ってはおりませんが、哲学教育はこれに該当すると考えております。


すべての授業と学習活動で、ペア・グループワークによる協働学習やPBLに取り組んでいます。個人または協働で「調べて考察し、まとめたことを発表する」という学習を日常的に行っているので、生徒は入学後数カ月で、PCの扱い・パワーポイントなどを使ったスライド資料の作成とプレゼンテーションに習熟していきます。


 





授業は基本的にアクティブラーニングによって行われます。入学後には自分たちで見つけたプロジェクトに向かうなど、自分たちの生活や教室環境なども、プロジェクトによって進めるようにしています。

本校では創立当初より大事にしている考え方です。例えば自治について、学校をよくしていくという目的のために、毎学期各部署で真剣に議論しています。さらには、生徒会の役員選出のために各クラスでの話し合いを約十時間とります。

現在進行中の学校改革(八学イノベーション)が浸透しつつある中で、授業では双方向性の学びを重視しています。また、週1回ゼミナール形式の授業(探究ゼミ)を行い、後期(10月~2月)は無学年制にて実施しています。


各教科でアクティブラーニング、PBLなどを取り入れています。
それだけで終わらず、教科によってはリスクマネージメントまで教え、課外活動で実践できるような場を設けています。


校内全て無線LANになっており、全教室にプロジェクターが完備されています。また、探究学習を効果的に行えるよう設計された新図書館(Learning Hub、略してエルハブ/L-Hub)が各教科を支援・連携する形で、授業も行われます。

生徒は1人1台パソコンを所持しているので、プレゼンや調べ学習なども多く行っています。
(生徒が主体的に学べる環境があります)


本校はカナダブリティッシュコロンビア州の教員が主導する授業が多くあります。
カナダのカリキュラムは全てPBL型の授業を展開しているので本校の生徒も主体的に課題解決型の授業を行うことが出来ます。





「いつでも、どこでも、誰とでも、チームを組んで、課題を発見し解決する力」を育むことを目標に、多彩なプログラムが用意されています。例えば、充実したICT環境を活用して解のない問いに挑む探究活動では、名古屋の南山大学や理系学生メンターと連携し、枠にとらわれない発想と表現方法、そしてチャレンジ精神を磨きます。





高3「学校設定科目」で「学び合い」形式の授業を実施

積極的にアクティブラーニングを取り入れていない
しっかりとした学力をつけるための授業

少しずつ授業で取り入れています。中学でのサイエンスGEの授業や、高校での学校設置科目「21世紀」では完全なPBL授業を行っています。

アクティブラーニングやPBLは普段の学校生活の中で、培われるものだと、考え、基本的にはクラスの取り決めなどは、基本的に生徒同士で議論させて、決めさせてます。

授業では、一方通行の授業を少なくし、まずグループワークから始め、そのあとグループごとに解答とその根拠を発表させたりしています。

「クリティカルシンキング」教材を使っての体系的な授業を行い、プレゼンテーションやディスカッションに力を注いでいます。


高校で和洋オリジナルの探究学習プログラム(WIQ)を行っています。
大学や企業との連携を通じてのPBL型の学びが中心になります。
それに向け中学校では、外部団体(JSBN)やSDGsをベースとした、PBL型の学習を学年毎に行っています。