国本女子中学校

Q 1-1:登校時刻と下校時刻の目安を教えてください。

登校時刻:08:25 下校時刻:15:55(土曜:12:35) 最終下校時刻:18:30 (11月~2月:18:00)

Q 1-2:通学時間や通学手段の制約はありますか?

特にありません。

Q 1-3:朝学習はありますか?

08:25~08:35の10分間で、朝読書もしくは小テストを実施します(曜日により異なります)。

※中学はこれまで朝読書のみでしたが、今年度より小テストも取り入れる予定です。

Q 1-4:土曜日も授業がありますか?

毎週あります。 4時間目までの実施で12:35下校。

Q 1-5:食堂や昼食を購入できる場所はありますか?利用制限はありますか?

・月曜~金曜は売店でカレーやパスタ、ピラフなどの昼食、サラダや菓子パンなどの軽食を購入可能です。 ・昼食メニューは事前予約が必要です。1・2時間目終了後に売店に各自で予約し、昼休みに受け取りに行きます。 ・昼休み終了時間まで営業しています。                                   

Q 1-6:携帯電話に関するスタンスをお聞かせください(禁止、一時預かり等)

・携帯電話について、登下校時の所持を認めています。以下は、平常時の対応です。 ・登校したらすぐに電源を切り、朝の点呼の際に担任に預ける。下校時に職員室に行き、受け取る。 ・登下校時は、基本的に安全面以外での使用はしないこと、使用する場合には公共のルールにのっとり、マナーを守ることを指導。 ・校内で携帯電話を無断で使用したことが発覚した場合は、預かったうえで保護者の方に来校していただく。 ・携帯電話は、財布や定期券等の貴重品も預かる。クラスごとの回収になるので、必ずポーチや小さな袋に入れての提出をお願いしている。

Q 1-7:通学にリュックは使えますか?

指定カバンは、リュックと肩掛けカバンの2種類があり、選ぶことができます。補助バックとして、エコバックや布製の袋の使用も可能です。

Q 1-8:教科書や荷物はどの程度まで学校に置いて帰ることができますか?

教室に個人ロッカーがあり、体操着や体育用の運動靴の保管が可能です。教科書や資料集など学校に置いておいてよい教材がある時は、各教科担当から指示があります。

Q 1-9:制服・靴下の特徴を教えてください。家庭での洗濯は可能ですか?

・制服のデザインはグレーのブレザーにスカート、首元にリボンのオーソドックスなもので、生徒にも人気があります。ワイシャツとスカートのチェックの色が、中学生はピンク、高校生は青が基調になっています。 ・ワイシャツはカラーシャツだけでなく白シャツもあります。白シャツと夏期期間のポロシャツは、中高共通なので経済的です。また、指定の紺のセーター、白のニットベスト、ネクタイなどを、必要に応じて購入できます。 ・夏服冬服の移行期間を長めに設定しているので、各自が気候や身体のコンディションに合わせて着用できます。 ・靴下は指定ソックスです。(チャコールグレーのハイソックスで、両サイドに校章の刺繍があります。指定ソックス・リボン・ネクタイ・ボタンは校内の売店でも購入できます。) ・スカートは冬服・夏服ともに自宅での選択が可能です。

Q 1-10:指定靴はありますか?革靴ですか?

茶色の革靴を通学靴として指定しています。

Q 1-12:うちの子はスケジュール管理が苦手なのですが・・・

「フォーサイト手帳」で一日・一週間の予定を管理するよう指導をしています。 フォーサイト手帳で放課後・帰宅後の時間の使い方を計画し、自宅学習の時間・取り組んだ内容を記録するよう指導をします。(中1の入学時に、先輩の使用例を見せて、使い方の工夫を促します)。フォーサイト手帳は毎朝回収し、担任が学習計画の立て方や、その日あったことなど生徒の日記欄に対してアドバイスやメッセージを書いて返却します。終礼では翌日の持ち物・小テストや各教科からの課題などを確認し、手帳に記入させます。この流れが中1の間に定着するので、中2以降は自らきちんと手帳し、持ち物や宿題などの管理ができるようになります。

Q 1-13: ICTの活用方針や活用状況を教えてください。

2020年度入学者より、一人1台i-padを支給しています。2019年度以前の入学者は共有のものを貸し出し、利用しています。

Q 1-14:学期・時間割について教えてください。

3学期制・45分授業7時間目まで。

Q 1-15:1クラス何名ですか?クラス編成にあたって配慮していることは?

現在中学校は1学年2クラス制。1クラス10名前後です。1クラスの人数が少ないので、担任はじめ中学校教員が生徒同士の人間関係について、把握・配慮し、何かあればすぐに対応する体制を整えています。

Q 1-16:クラス替えはどのぐらいありますか?

2クラスですが、コースが異なるため、現在は中学校3年間はクラス替えはありません。

Q 1-17:定期考査は年に何回ですか?

年5回実施 (1学期・2学期に2回ずつ、3学期に1回)

Q 1-18:長期休暇以外に、実質的な休みや自宅学習期間はありますか?

中学生は定期試験後、1日家庭学習日が入りますが、その後終業式・修了式までの約1週間は午前中のみ特別活動が入ります。(実質的に休みになるのは長期休暇期間のみです。)

Q 1-19:何時まで学校に残ることができますか?

最終下校時刻:18:30 (11月~2月の冬期期間は18:00) 自習室は中学生も使用可。19:00まで使用可。

Q 1-20:放課後に使える自習室はありますか?

最終下校時刻:18:30 (11月~2月の冬期期間は18:00) 自習室は中学生も使用可。19:00まで使用可。

Q 1-21:長期休みに補講・特別講習などの通学イベントがありますか?

長期期間に入ってすぐに、夏季・冬季・春季それぞれ講習があり、中学生は受講必須です。例年、午前中に英・国・数の3教科の講習を、各教科60分、3~4日間実施しています。 その他、高校生と共通で英検・漢検対策講座を選んで受講できます。

Q 2-1:部活動に関する基本的な考え方を教えてください。

高校生と一緒に活動します。クラス以外にも活動の場を持つことは大切なので、部活動への入部を推奨しており、入部率も高いです。また、部活動に所属していなくても、外部の習い事で活動している生徒もいます。

Q 2-2:中学生が参加できる部活動・同好会は?

【中高合同の部活動】 ラクロス部・フットサル部・ダンス部・硬式テニス部・ソフトテニス部 吹奏楽部・美術部・華道部・軽音部・アカペラ部・茶道部・写真部・英語部・中国語部 ・・・計14部 【高校生のみの部活動】 バスケットボール部…計1部

Q 2-3:高校生が参加できる部活動・同好会は?

【中高合同の部活動】 ラクロス部・フットサル部・ダンス部・硬式テニス部・ソフトテニス部 吹奏楽部・美術部・華道部・軽音部・アカペラ部・茶道部・写真部・英語部・中国語部 ・・・計14部 【高校生のみの部活動】 バスケットボール部…計1部

Q 2-4:部活動の活動曜日、時間、費用を教えてください。

運動部の活動日は週3~6日 文化部の活動日は週1~6日です。 部費は部活動によってさまざまです。 月0円~5千円。運動部はユニフォーム代がかかることもあります。

Q 2-5:朝練をしている部活動はどのぐらいありますか?

バスケットボール部(高校)、吹奏楽部が行なっています。

Q 2-6:休日の部活動はありますか?

日曜・祝日も行なっている部活動があります。 通常休日の活動がなくても、試合や発表などイベントが入ることがあります。

Q 2-7:中学生の部活加入率はどのぐらいですか?

強制ではありませんが、加入率は高いです。ただ、習い事・お稽古事が忙しい生徒は入部していません。特に習い事がない生徒には、クラスだけでなく、後輩・先輩との関係も持つことのできる機会なので、入部を勧めることはありますが、強制はしません。ご本人・ご家庭の判断に任せます。

Q 2-8:兼部は可能でしょうか?

部活動の活動日によっては可能です。 文化部の兼部が多いですが、活動日が少なめの運動部であれば文化部の兼部も可能です。

Q 2-9:部活動と同好会などの違いを教えてください。

同好会はありません。少人数の学校なので、部活動新設・継続のための人数制限はありません。

Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?

基本的には新しい部活設立は前向きに検討できるよう応援しています。ただ、良い加減な気持ちで部活動を乱立させることはできないので、生徒会規約に則り、以下の流れで設立します。 ・教員に相談し、顧問を確保。 ・既存の部活動と類似するものがないか確認。 ・立ち上げる生徒が代表者となり、生徒総会で活動内容等説明をし、決議を行う。 以上の流れで、近年新設した部活動に、フットサル部とアカペラ部があります。

Q 2-11:大会等で実績をあげている部活はありますか?

あります。 ソフトテニス部、吹奏楽部は都大会だけでなく、全国レベルの大会にも出場しています。また、美術部・華道部もコンクールや発表会で成績を残しています。バスケットボール部(高校のみ)は都大会では上位入賞、関東大会の常連校の1つです。

Q 3-1:行事にはどのようなものがありますか?

Q 3-3:各行事ではどのような点を大切にした指導をしていますか?

・【主体性】生徒が主体となって活動できるよう指導しています。中学生の内は教員がサポートすることもありますが、高校生になり学年・クラスの人数が増えた時、リーダーシップを取り、責任ある行動ができる力を養うことを目標としています。 ・【仲間との協調・協同、リーダーシップ】中学の行事は、中1~中3合同で行い、縦割り班で行動します。校外学習等の班行動では、中3がリーダーとなるので、必ず全員が班のリーダーを経験します。クラスの人数は少ないですが、中学校全体で同学年だけでなく、先輩後輩と良好な関係を築き、それぞれの学年での役割を学んでいきます。 ・【教科横断・探究活動】校外へ学習に出る行事(宿泊行事も含む)では、事前学習・事後学習を必ず行ないます。事後学習として、スライド(パワーポイント)を用いて保護者会で学習成果を発表する機会を設けています。当日行動する班ごとにテーマを決め、学んだ事、調べたこと、自身の考察を発表します。校外学習の内容は、行事同士、特別授業、様々な教科の学習内容とリンクさせています。

Q 3-4:保護者に公開されている学校行事は?

文化祭、体育祭、合唱祭は、保護者の来場が可能です。年に2回、授業公開も行っています。

Q 3-5:生徒さんに特に人気の行事は何ですか?

・文化祭(学校の創立記念の祝って行うので「記念祭」と呼びます。)が人気です。幼稚園・小学校・中高が協力して作り上げる行事であり、クラスや部活動の発表の場でもあります。 ・中学生には年2回の校外学習が人気です。縦割り班で行動するので、中学校の先輩・後輩との仲を深めることもできます。また、事前学習・事後学習を通して、授業で学んだ内容を、体験を通して理解を深めることもできるので、興味関心を持ち学ぶ楽しさを実感できることから、校外学習を楽しみにしている生徒が多いです。

Q 4-1:入学後、保護者が学校に出向く機会はどのくらいありますか?

・中学校は保護者会が年に4回(土曜日実施)、二者面談が2回(1・2学期末)。(中学1年生は入学直後にも面談実施) ・高校は保護者会が年に2~3回、三者面談が年に2回(1・2学期末)。 ・PTA:1年ごとの選出。高校は学年60~70名のうち役員は3~4名の方にお願いしています。PTAの会は月に1回あります。 また、PTAの役員の方以外にも、球技大会、体育祭、文化祭などの行事の際にお手伝いをお願いしています。お手伝いは年間1回程度です。

Q 4-2:PTAの役員はどのくらいの頻度で回ってきますか?

・中学校は保護者会が年に4回(土曜日実施)、二者面談が2回(1・2学期末)。(中学1年生は入学直後にも面談実施) ・高校は保護者会が年に2~3回、三者面談が年に2回(1・2学期末)。 ・PTA:1年ごとの選出。高校は学年60~70名のうち役員は3~4名の方にお願いしています。PTAの会は月に1回あります。 また、PTAの役員の方以外にも、球技大会、体育祭、文化祭などの行事の際にお手伝いをお願いしています。お手伝いは年間1回程度です。

Q 4-3:学校と保護者の間の連絡はどのように行われますか?

・基本は文書で、生徒を介してのやり取りです。緊急性のあるものは、登録していただいているメールアドレスに連絡メールを配信し、その後文書を出します。 ・欠席・遅刻連絡は、必ず保護者の方から担任宛に電話連絡を入れていただくようお願いしてします。

Q 4-4:進級する際の条件は?(特に中学から高校へあがる際)

・中学から高校への進学の条件は、後日回答します。 ・高校での進級は、学年末に出る年間の評定に「1」がないこと、出席日数が全体の3分の1を超えていること。

Q 4-6:校則違反にはどのように対処していますか?

保護者に来校していただき、本人・保護者と担任・学年主任・生徒指導部長と面談を行います。

Q 4-7:いじめをどう把握し、どのように対応しますか?

生徒とは担任・中括弧主任がこまめに面談を実施しています。その面談で学習状況だけでなく、友人関係についてもこまめに把握しています。また、中学の担当者が授業を持つことが多いので、打ち合わせ等出た人と教科担当者でこまめに情報共有をしています。友人関係がこじれたり、いじめに発展したりする前に関係修復に努めます。 昼休みには担任も教室で一緒に過ごしますが、生徒同士の関係に心配がある時は、昼休み以外の休み時間も担任や教科担当者が教室にいてさりげなく生徒の様子を見るようにしています。

Q 4-8:生徒が登校できなくなった場合、どのような選択肢がありますか?

・担任が別室対応

Q 4-9:学校のセキュリティ確保のための取り組みは?

・生徒の登校時から終礼後の下校時刻まで、門に守衛の方がいます。朝は生徒が登校時に利用する裏門に、下校時は正門横の通用口に立っていただいています。 ・門は、生徒登校後は裏門は施錠し、正門横の通用口のみを出入り口にしています。 ・正門には防犯カメラも設置しています。 ・保護者には「保護者証」をお渡しし、行事ら保護者会で来校の際は、門を入る時には必ず保護者証を付けていただくことをお願いしています。幼稚園・小学校・中高共通で保護者の皆様にお願いしています。

Q 5-2:生徒さんへのスタンスは「管理型」「自主性尊重型」のどちらに近いですか?

中1~中2の中頃までは管理型です。 小学校卒業の段階では、計画性において個人差が大きいため、学習など、何においても計画し、実行する、という流れを習慣づけるようにします。課題の提出などについても管理をしていきます。 ただ、学校行事の企画においては、その主旨やルールなどを理解させたうえでその範囲内で企画・実行することに対しては、自主性を尊重しています。

Q 5-9:興味・関心を広げる機会が多い学校ですか?

中学校では様々なことに実際に触れる・体験する機会を設けています。校外学習、理科体験会以外にも、特別授業として以下のようなものに取り組んでいます。 ・世界の女子教育についてプランジャパンの方の講演 ・食育(和食、健康維持のための食事作りなど)について女子栄養大学の先生による授業・調理実習 ・数理体験セミナー(数学の公式を実際に実験を通して学ぶ授業)明治大学の先生による授業

Q 5-10:コース制はありますか?入学後にコースを変えることは可能ですか?

高校卒業時に日本とカナダの両方の高校卒業資格を取得できる、英語重視型のDDコース(ダブルディプロマコース)と、探求型授業やICT教育を積極的に取り入れたLAコース(リベラルアーツコース)の2つがあります。

Q 5-11:特待生制度・奨学金制度はありますか?

中学校ではありません。 高校進級時の特待制度は以下の通りです。 ・受験生と同じように高校入学試験を受験し、特待生の認定に挑戦することができます。 ・本校独自で神奈川県在住の方対象の特待制度を設けています(東京都の奨学金が提要されないため)。基準・人数の制限があります。 ・高校1年次・2年次の学年末の学年成績上位者3名に、翌年の授業料の免除・一部免除の制度があります。

Q 5-12:中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは同じですか?違いますか?

高校募集しています

Q 6-1:入学試験日はいつですか?

2月1日(午前・午後)2日、3日、5日 11月~12月にかけて帰国子女入試を実施しています。

Q 6-2:入学試験科目は何ですか?入学試験では何を重視していますか?

・英語のみ(筆記・英語面接) ・英国・英算・英国算(国算の得点が高い方を合格判定に使用) ・国算    ・英国理社   ・作文 から選択が可能です。 LAコース受験には、日本語面接があります。

Q 6-3-1:説明会参加時の保護者さん「紺色率」は?

約40%~80%未満(紺色率が高い)

Q 6-3-2:説明会参加時の保護者さん「ジャケット着用率」は?

約40%~80%未満(ジャケット着用率が高い)

Q 6-3-3:説明会参加時の保護者さん「カジュアル率」は?

約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)

Q 6-3-4:説明会参加時にNGな服装は?

特にNGな服装はありません。

Q 6-3-5:説明会の服装で悩む方へのメッセージは?

本校はジャケット・スーツ着用で来校される方もカジュアル寄りの服装の方も、どちらもいらっしゃいます。
黒や紺など全体的に濃い色であれば、カジュアルな服装でも目立つということはないと思います。

Q 7-1:入学までに身につけておいてほしいことは何ですか?

・各教科、小学校で習うことの基本的な力を身に付けておく。特に算数は、入試でも基礎的な計算力を測っています。

Q 7-2:宿題は多いですか?

夏・冬の長期休暇には、各教科から宿題がやや多めに出ます。 普段は予習や小テストに向けての学習などが宿題です。

Q 7-3:家庭学習をどのように管理していますか?

宿題の提出については各教科担当が管理しますが、もし提出がなければ担任にも連絡があります。フォーサイト手帳を毎朝担任に提出し、家庭学習ができていない様子が見られる場合は時間をどう作るかをアドバイスしたり、放課後に課題に取り組む時間を設けたりします。

Q 7-4:英語と数学の教科書は何を使っていますか?

中学校は東京都指定のものが基本 5科の1年の教科書は以下の通りです。 ・英語 『NEW HORIZON1』(東京書籍)  DDコースはプラスして ・数学 『新編 新しい数学1』(東京書籍) ・国語 『国語1』(光村図書) ・社会 『新編 新しい地理』(東京書籍) ・理科『新版 理科の世界1』(大日本図書)

Q 7-6:少人数や習熟度別の授業は行われていますか?

基本的に少人数ですが、補習は英語など教科によってレベルを分けて実施しています。

Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。

少人数のため、授業は基本的にアクティブラーニング形式で進めています。授業内でも調べ学習をし、自分の考察も入れて発表する形を多くとっています。 また、校外学習や当別授業と通常の授業とを関連させて3年間通して、理科分野や平和学習、日本の伝統文化、食育など、様々なテーマで探求の授業を実施しています。

Q 7-9:英検・漢検・数検などの検定試験を取り入れていますか?

英検・漢検・数検の3つを取り入れており、学校受験が可能。英検・漢検は年間の実施のうち、1回は全員受験の回を設けています。 検定取得のために学習を重ねることで、語彙力を増やしたり、習ったことを定着させられる機会となると考えています。また、進学の際にも取り組んだこと、努力したことの一つになります。 漢検:中学卒業までに3級~準2級 英検:中学卒業までに    DDコース→2級    LAコース→準2級取得を目指しています。

Q 7-10:外部模試はどの学年でどのようなものを受けていますか?

ベネッセの学力推移調査(英・国・数)を年に3回、新テスト対応の総合学力模試を年1回、中1~中3まで受験します。 結果は中学校で作っているオリジナルの成績表に入力して管理するので、進級しても中1~中3までの学力の推移を見ることができます。 また、模試の前の授業や長期休暇中の講習などで模試の過去問題に取り組み、模試受験後は授業や補修の時間に解説授業を行っています。(生徒の解答用紙をコピーして教員が採点してすぐに返却するので、模試の結果が返ってくるまで待つことなく、すぐに復習ができます。)

Q 7-11:成績不振者に対してはどのように対応していますか?

担当教科の教員が声を掛け、朝・昼休み・放課後等を使って補習を行います。また、定期試験後には5教科の担当者が生徒全員とそれぞれ面談を行い、学習アドバイスをしています。

Q 7-12:補習受講の基準はありますか?

卒業生ではありませんが、現役の東大女子大生がチューターとして、平日16時~19時、土曜は~17時まで、進路指導室に常駐しています。 また、英検が近づくと、英検指導のサポートもしてくれます。

Q 7-13:卒業生等が来校し学習を支援するチューター制度はありますか?

卒業生ではありませんが、現役の東大女子大生がチューターとして、平日16時~19時、土曜は~17時まで、進路指導室に常駐しています。
また、英検が近づくと、英検指導のサポートもしてくれます。

Q 7-14:その他、基礎学力を高めるための工夫があればお聞かせください。

漢字や単語など、基礎学力の定着のために小テストを実施しています。漢字テストを週1回実施英語は単語や動詞の活用、数学は「計算コンテスト」を実施し、学年ごとの単元で求められる基礎的な計算能力を鍛えるテストを定期的に実施しています。

Q 7-18:通塾している生徒さんはどのぐらいおられますか?

中学生の通塾率は少ないです。割合にすると10~20%ほどです。

Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?

高校1年生頃です。 (中学校では校外学習の行先の一つに大学が含まれるので、中学生から意識はしています。学部学科について考え始めるのは高1です。)

Q 8-2:文系・理系はどの時点から分かれるのですか?

高校2年生から選択科目で文系理系に分かれます。(高校1年生で、2年生からの科目選択について説明会を実施。)

Q 8-3:文系・理系に対応した選択授業について教えてください。

化学と世界史・日本史、数学Bと英語演習、物理と古典という形で文理の授業を組み合わせてそれぞれどちらかを選択できるようになっています。

Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?

高3になると通常の選択授業のほかに、午後に授業の時間帯を使って受験科目専用の講座を設置しています。 また、公募推薦・AO・指定校推薦などの入試形態を利用する生徒も多いので、生徒が進学する学部・分野に合わせて、生徒一人ひとりに教科の担当者をつけ、担任と協力してプレゼンテーションや小論文・グループディスカッションなどの指導をしています。 一般入試で受験する生徒には、その受験科目の担当者が一人ずつ付き、学習指導をしたり、学習方法のアドバイスをしたりして、合格までサポートします。 また、高1から学年の教員が生徒全員に、放課後の時間帯を使って面接指導を行います。推薦入試などで、ほとんどが面接必須であること、面接練習を行うことで、自身の進路について調べ、考えを深める機会となることから、高1・2でも面接練習を実施します。

Q 8-5:大学の指定校推薦枠にはどのようなものがありますか?使用基準は?

専修大学・日本女子大学・日本大学など 基準は後日回答します。

Q 9-1:外部主催/他校との連携イベント等への参加状況を教えてください。

・SDGsプレゼンテーション大会 ・部活動(運動部の試合だけでなく文化部は吹奏楽部・華道部・英語部・美術部・中国語などが外部のコンクールや展覧会、コンテストに参加しています。) ・生徒会が世田谷区内の私立中学・高校と交流があります。

Q 10-1:卒業生さんに共通する美徳はなんですか?

創立者の「校訓」を重んじています。特に、「報恩」の精神を大切にしており、日々、自分の周りの人々、自然などすべてに感謝をし、その恩に報いることの大切にする精神を、中高6年間で育みます。 高3が卒業する際に、生徒会主催の「三送会」を行いますが、ただ楽しむだけではなく、「お世話になった高3の先輩方に楽しんでもらうために」という主旨を大切に各学年・部活動が出し物を考えます。 また、高3が行う謝恩会は、ただ食事をして簡単に終わるのではなく、招待状や教員への手作りのプレゼント、謝恩会で行う出し物の企画など、すべて高3が時間と手間暇をかけて準備をしています。教員と生徒・先輩と後輩・クラスの仲間同士で、相手を大切に思い常に感謝の気持ちをもつということを大切にしています。

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