Q 5-15:宗教教育の考え方や特色について教えてください。

学校からの回答


キリスト教(プロテスタント)に基づく教育を行っています。「隣人愛」を大切にし、聖書を通してキリスト教の考え方を学びます。週1回のチャペルでの礼拝、中1~高1までの聖書の授業があります。


各学年で週1時間のカトリック倫理という授業があるが、聖書講読などではなく、人間が生きること、そして死ぬこと、といった人間について深く考える授業で、いわゆる宗教教育とは異なる。そもそもカトリックは、プロテスタントに較べて、緩やかなキリスト教である


キリスト教主義の学校です。月曜日に礼拝があり、他の日はホームルームでメディテーション(賛美歌と聖書拝読)があります。週1回聖書の時間があります。


立正佼成会を母体としているが、宗教的な授業や勧誘などは一切ありません
宗教教育ではなく、「教養」や「しつけ」に必要な道徳的な観念として自然な形で残っています


浄土宗。創立者・輪島聞声先生の教え
LIFE(生命:あらゆる命を尊ぶ心)・LOVE(愛:自分と同じく他者を愛する心)・LIBERTY(自由:何者にも束縛されない自由な心)に根差した心の教育。


プロテスタント系キリスト教学校となります。聖書をもとにした宗教教育を行っており、毎朝15分間の礼拝をかかさず行っております。クリスチャンの生徒もそうでない生徒もいます。強要はせず自由度の高い考え方ですが、卒業時の満足度調査では「礼拝」に対する満足度が非常に高い結果となっています。同盟校として、青山学院・立教・明治学院・関東学院・国際基督教大学・関西学院などがあり、キリスト教学校としての指定校推薦も充実しています。

カトリック価値観を知ることで自分の価値観形成のうえでも意義あることと考えます。ものごとへの感謝、他者のために自分が役立つ幸福感、人はそれぞれ与えられた使命の中でその人らしく生きることの大切さ、こうしたことに気づく機会がたくさんあります。

繰り返しになりますが、本校はプロテスタントのキリスト教主義学校です。1886年アメリカ人の宣教師によって女子の教育をするためにつくられました。創立以来毎日欠かすことなく行われている礼拝で語られた言葉が、生徒の心の内に種として蒔かれ、やがて芽吹き、育ち、熟してその人の「人格」となります。6年間捜真で学んだ生徒たちは、信仰を持つ持たないにかかわらず、人生を生きる「軸」をしっかりと携えて卒業していきます。




アメリカから宣教団をお招きしての特別礼拝


礼拝を週に1時間設けていますが、ミッションスクールではありません。聖書を通して道徳心や宗教心を養います。教員の講話を聴く中で、生徒一人ひとりがこころ穏やかに1週間の生活を振り返る時間と考えていています。

(詳細は学校HP参照)https://www.tamagawa.jp/introduction/enkaku/history/detail_4520.html



特にありません。
(哲学教育は宗教教育ではありません)


カトリックの神父でもあるカルマノ校長は「宗教は自分を映す鏡。宗教を学ぶことを通して、自分の人生の核となるものを見つけ、何を大切に生きていくかを考えてほしい」と常々生徒に呼びかけています。

週に1コマ宗教の時間があり、年に5回ミサにも参加しますが、信仰をもつことや教会に行くことは個人の意思に任されています。





 宗教法人霊友会が社会奉仕の一環として創立された。その考え方は建学の精神に活かされている。だが、学校との関係は経営の支援に留まっており、教育現場で宗教的行事や活動がおこなわれることはない。

日々の礼拝や聖書の授業、宗教行事を中心に、人間を超えた存在に対しての敬意と自分と隣人を大切に思う心を養う教育を実践しています。建学の精神の土台となるキリスト教の教育を大切にしていますが、生徒に信仰を強要することはありません。