東京農業大学第一高等学校中等部

目次

  1. 学校紹介(動画)
  2. 「知耕実学」を実践する授業
  3. 「夢の実現に向けて」、社会を生き抜く力を育てる学び
  4. 豊富な「体験型の学び」
  5. キャリア教育
  6. 学校情報

学校紹介(動画)

体験を通じた学びや校外学習、一中一高ゼミなど、本校の学びの特色をご紹介しています。教員の声、生徒たちの声も入っていますので、どうぞご視聴ください。(所要時間:7分16秒)
※スマートフォンの場合、画面を横にしてご覧ください。

「知耕実学」を実践する授業

本校の教育理念は「知耕実学」、つまり、実学によって自分の「知」を耕し、深めていって欲しいという考え方です。
この実現のため、たとえば理科の授業では、中学1、2年は授業のうち半分以上は実験・観察を行います。教科書に載っている実験を再現するだけにとどまらず、テーマ設定から実験方法までを生徒が考えます。生徒たちは自分で物事を体験し、自ら考えて答えを導き出す力を養っていきます。

「夢の実現に向けて」、社会を生き抜く力を育てる学び

一中一高ゼミ

本校では「夢の実現に向けて」、社会を生き抜く力を育てることを意識して学校運営をしています。

そのための取り組みのひとつに、放課後に実施している「一中一高ゼミ」――教員たちが自分の得意分野で思い思いに開講するゼミがあります。ここには、英語の先生と生物の先生が、Natureを原文で読みオールイングリッシュでディスカッションやプレゼンをする「サイエンスイングリッシュゼミ」を開いていたり、ディベートに特化したゼミや世界史を映画や漫画で学ぶゼミがあったりします。

もちろん日々の学習や補習、高3向けの講座などの受験に特化した取り組みもきめ細かく実施していますが、それ以外にも一中一高ゼミのような教養や好奇心を育てる取り組みにも厚みを持たせています。

豊富な「体験型の学び」

「知耕実学」の実践として、特に中等部の3年間は、机の前で学ぶだけでなく実際に体験する機会を多くつくっています。

稲作(中1)

厚木にある3,000㎡の専用農場にて専門家から指導を受け、田植えから除草、稲刈りまで、本格的に体験する実習を行います。写真は、上の2つが田植えの様子、下の2つが稲刈りの様子です。

お米の科学(中2)

隣接する東京農業大学の研究施設を利用し、大学教授の指導のもと、デンプ ンの形を調べたり、ごはんの味を比べたり、お米を科学的に検 証する実習を行います。

課題研究発表(中3)

各自が興味・関心のあるテーマ を設定し、研究・考察し論文を執筆します。そして研究論文に基 づいた発表を行うことでプレゼ ンテーションの能力を養うとともに、その成果を相互評価することで、中等部3年間の学習・生活の集大成としています。

キャリア教育

ENAGEED授業

本校では、2019年度から、中学生のキャリア教育に「エナジード」を導入しています。正解のない問いに取り組む術を学び、自己肯定感を高めることで、予測不能な世の中を生きていく力を養っています。

学校情報

東京農業大学第一高等学校中等部

〒156-0053 東京都世田谷区桜3丁目33番1号 TEL:(代)03-3425-4481
公式HP: https://www.nodai-1-h.ed.jp/

交通アクセス

● 小田急線「経堂駅」下車 → 徒歩15分
●東急世田谷線「上町駅」下車 → 徒歩15分
●田園都市線 用賀駅からバスあり

こちらから、より詳しい情報をご覧いただけます。